手相占い

今日は22時まで学館で練習した後、吉祥寺に行って来ました。
最近またマンガハンターの血が騒ぎ始め、吉祥寺のブックオフを物色してきました。


その帰りのこと。
吉祥寺駅を歩いていると、声を掛けてくる人がいました。
見ると30代の人の良さそうなお姉さんとおばちゃんの間の子。
キャッチかと思って無視して歩いていると、どうも手相を見る練習台になって欲しいとのこと。
悪い人には見えなかったので立ち止まって話を聞くことにしました。

どうやら本当に練習が必要な人らしく、たどたどしく僕の手相を見てくれました。
その内容はどうでも良いのですが、良いこと、悪いこと色々聞かされまして、元来占いは信じない方なのですが、ズバッと真実を言い当てられたりしてびっくりしたりもしました。
特に驚いたのは、「あなたは昨日か一昨日辺りにもの凄くショックを受けた、というより心を揺さぶられる出来事がありましたね?」との一言。
確かに僕は昨日JJWのOBのライブを見ていて、バリトンの方のあまりの巧さに茫然自失としてました。


そんなこんなで色々お話しを聞いていたのですが、そこに警備員の人が来て「キャッチとか手相占いとか禁止されてますんでー」とのこと。
そういう訳で何も売りつけられずに帰ってきたのですが、あの占いの人が「ちぇ、今日は売れなかったぜ」とか思っているのかなーと電車の中で考えると、ちょっと悲しくなりました。
下心がもしかしたらあったのかも知れないけれど、それでも納得させられる話を聞いたのは確か。
願わくば本当に手相の勉強をしている方であってほしいです。
人を疑うのは、とても疲れるので。


ちなみに今日の収穫は高橋留美子さんの『らんま1/2』。
こういう昔のほのぼのしたノリが好きなんです。
江口寿史さんのマンガとかも好き。
コテコテのボケとかが、穏やかな笑いを提供してくれます。


さあ、明日からまたバイトが始まる。
稼がないと…。