諸般の事情により5時まで起きていたのでA○I君が働く○リジン弁当へ。


ここから○リジンまでは歩いて20分くらい?
もうすっかり明るくなった環七の脇をゆっくり歩く。
見慣れない風景だと感覚が鋭くなるのか、それとも徹夜の妙なテンションがそうさせるのか、なぜか五感が広がる気がする。
まあ、DODやってて徹夜しちゃったんだけど。


いつもは気づかない夏のかすかな匂い。
あー。
これだ。


年を経るごとに季節の訪れを告げる匂いが愛おしくなる。
別に夏が取り立てて好きな訳じゃないんだけど。


匂いの記憶が増えるからか、夏の匂いからいろいろな出来事を思い出す。
花火、西瓜、そうめん、蚊取り豚、花火、浴衣。
どれもありきたりな言葉だけれど、その中に詰まった記憶は人並みながらの幸せで満ちている。


さて、今年の夏はどんな匂いをかぐのかね。


本郷の匂いにも、良い記憶を詰め込めれば良いなぁ…。