今日の出来事

グラフェスに出るバンドは必ず駒場祭の運営関係のお仕事をやらされます。
というわけで、オールした後のふらついた体で8時から10時まで駒場でゴミ捨ててました。
その後帰るのが面倒なんで学館の床で寝袋に入って寝てたら17時になってた。
何故か先輩達は人が床で寝てるのが不思議らしく、「なにしてんだろ?」だの「気持ち悪い」だのと言ってました。聞こえてますって。そんなに変かね?

バンドに関して…2

POMPのバンドって、自分からやりたいと思ってやるバンドもあれば仕方がないからやってあげるバンドもあります。で、今回働いたのはお仕事バンドのため。
俺は自分がバンドを組む時は基本的に「他のメンバーには俺のワガママに付き合ってもらっている」と考えているので、なるべくメンバーの負担を減らすようにしてます。
例えば譜面のコピー代は自分持ちだし、スタジオ代も人より多めに払ってます。音取りが面倒な曲は譜面を探し、無ければ自分で譜面を書いて配って、ってな感じで。
その理由は複雑ですが、簡単に言えば、自分があんまりこのバンドには労力を割きたくないな、って思うバンドがあったから。
去年などはPOMPで満足にサックスを吹く人間といったらとある先輩一人しかおらず、そのわりにPOMPではサックスを入れたバンドを組みたがる人間が沢山いたため、俺のようなヘタレも色んな所からお誘いを頂きました。
とは言え俺に選択の自由があったわけではなく、俺が吹かなければバンドが出来ないから、という理由でかなり強引に組まされたりもしたわけです。
そしてあれよあれよという間にイベント毎に5〜6バンド組むことが当たり前になってしまったんだけど、時間は限られているわけ。そうなると真面目にやりたいバンドには練習時間を多く割き、そうでないバンドは適当にやらざるを得なくなるわけで。

個人的にはごくまともな(でもあまり人には言わない方が良い)考えだと思うんですが、どうなんでしょうかね。

まあいいや。
それで、今回の労働にしても俺にしてみれば、こんな面倒をかけられるなんて信じられないのです。
一応名目上は練習をサボったことへの償いということになっていますが、それにしたって俺は自分のバンドで練習をサボるメンバーがいても極力理解するつもりです。例えば寝ブッチにしても、もしそのメンバーが「このバンドは楽しい!」と思っていれば恐らく眠くても起きて練習に来るでしょう。
寝ブッチする奴も悪いけど、寝過ごさせないだけの魅力をバンドに与えられないのはバンマスの責任だ、と俺は考えてます。
大体自分のワガママに付き合わせた挙げ句、メンバーを早朝に労働にかり出し、自分はゆっくり寝てるなんて俺にとって見れば非常識も甚だしい。
自分の常識を人に押しつけるつもりは無いので(勿論しかるべき相手に対してはとことん主張をぶつけますが)、バンマスには一言も文句を言いませんでしたが、今後またバンドに誘われたら丁重にお断りさせて頂くつもりです。

バンドの魅力について、補足

臨時バンドの魅力について考えることをいくつか。

  • ジャンル・選曲。
    • メンバーすら「なにコレ?」って思うような選曲ではお客は当然盛り上がりません。まずはメンバーに「面白そう」と思わせるような選曲でないと。
  • メンバー
    • POMPERは大体上手い人好きなので、魅力を高める手っ取り早い方法の一つが上手い人をメンバーに加えること。あとはメンバー間の相性などもある。
  • バンマス
    • 当然ながらバンマスの人柄に難があればバンド自体の雰囲気が悪くなります。バンマスになったら少しでもバンドの雰囲気を良くするために細かな気配りを。
    • また、バンマスが楽器下手くそだとやっぱり魅力減です。